Toxiant Airsoft ハイキャパ BUL SAS II ULTRALIGHT にブラックエディションが追加!

Toxiant Airsoft ハイキャパ BUL SAS II ULTRALIGHT にブラックエディションが追加!
Toxiant Airsoft ハイキャパ BUL SAS II ULTRALIGHT にブラックエディションが追加!
 

Toxiant Airsoft ハイキャパ BUL SAS II ULTRALIGHT にブラックエディションが追加!

発売以来、圧倒的コンパクトな ハイキャパ ハンドガンとして好評販売中の、Toxiant Airsoft ハイキャパ BUL SAS II ULTRALIGHTに新色ブラックエディションがリリースされることになりました。先行して発売中のBUL SAS II ULTRALIGHTに、トリガー・グリップセイフティー・マガジンキャッチがブラックとなり、コンパクトなBUL SAS IIがタクティカルな装いとなりました。

今回の新しいブラックエディションでも、ドットサイト・コンプ付きモデルBUL SAS II ULTRALIGHT COMP RMSと、アイアンサイトのみとなるBUL SAS II ULTRALIGHTの2機種が発売されます。また従来のシルバーパーツを使用したモデルも継続して販売を行う予定です。

BUL SAS II ULTRALIGHT COMP RMS ハイキャパ

 
ハイキャパ
 
BUL SAS II ULTRALIGHT COMP RMSは、近年ハンドガンへの装着が盛んなオープンタイプのドットサイトを搭載するモデルとなります。BUL SAS IIのコンパクトなスライドにマッチする、イギリスSHIELD社RMSタイプのドットサイトを標準搭載し、ドットサイトによる素早いサイティングを実現しています。

また、実銃ではショートバレルになるとリコイルやマズルジャンプが強くなる傾向がありますが、それらを抑制する効果を持つコンペンセイターを搭載しています。さらにフレームはマグウェルを装備することでスムーズなマガジンチェンジを行うことができるほか、ガス容量の大きいロングタイプのマガジンが付属します。
 
ハイキャパ
 
ハイキャパ
 
ハイキャパ
 
ハイキャパ
 

BUL SAS II ULTRALIGHT ハイキャパ

 
ハイキャパ
 
アイアンサイトのみとなる、BUL SAS IIの標準モデルです。フロントサイトにはStaccatoやTTIなど各社が採用する、視認性の高いファイバーチューブを搭載。明るい場所においてもフロントサイトを見失うことなく確実にサイティングすることができます。ステンレス製アウターバレルには、BULの特徴でもあるフルート加工が施されており、マズル側からはその印象的なデザインを見ることができます。

COMPモデルと異なり、マグウェル無しのコンパクトサイズなフレームにマッチするショートマガジンが付属しています。徹底的なコンパクトサイズを追求したことで、GLOCK 19とほぼ同じ全長179mmを実現。まさにEDC = Every Day Carryに最適なハンドガンといえます。
 
ハイキャパ
 
ハイキャパ
 

 

BUL ARMORY SAS II ULTRALIGHT 3.25″ とは?

アメリカ合衆国では、 M1911 (コルト・ガバメント)は登場から100年以上経った現在でもアメリカを象徴するハンドガンとして人気が高く、コルトのパテントが失効してからは様々なクローンが登場しました。

STI(現Staccato社)が提唱した2011は、1911の弱点であった装弾数を補うべくダブルカラムマガジンを採用し、更にフレームをモジュラー式としてグリップの交換を可能とした ガバメントクローン になります。日本では東京マルイが商品名に「 ハイキャパ 」と名付けたことから、こちらの方が馴染みのある呼び方かもしれません。

BUL ARMORY も ガバメントクローン である ハイキャパ を製造するイスラエルのガンメーカーの1つで、マッチグレードのパーツを多用するハイクラスの2011や1911に定評があります。特に SAS II シリーズは、フラッグシップモデルにおいてシューティングマッチ用の競技銃として設計されており、下位モデルまで競技銃の技術が活かされた高級シリーズとなります。

BUL ARMORY SAS II ハイキャパ
※実銃画像となります。

SAS II ULTRALIGHT 3.25″ はグロック G19とほぼ同じサイズ、重量、装弾数で作られた9mmハイキャパで、コンパクト系ハンドガンの市場に殴り込みをかけたモデルです。コンシールドキャリーとして重宝するこのクラスのハンドガンは信頼性が高くなければ成功はせず、価格が安いうえに信頼性の高いG19はもはや定番中の定番です。

ですが、SAS II ULTRALIGHT 3.25″ はマッチグレードバレルの採用などによりG19よりも高い命中精度を持ちつつ、基礎設計が古く信頼性について懐疑的なユーザーも一定数いるガバメントでありながら、ほとんどジャムを起こさない優秀なハンドガンとして認められています。

BUL SASII VIPER
※実銃画像(SAS II VIPER)のイメージとなります。

SAS II ULTRALIGHTは、市場人気という意味ではG19の3倍近い価格というデメリットは大きく、決してポピュラーなハンドガンとは言えません。しかし、コンシールドキャリーとしてこの上ない信頼性だけでなく、銃の持つ機能美としてのカッコ良さも併せ、玄人好みな隠れた人気のあるハンドガンなのです。

 
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